TOEIC®L&R TESTコースの文法で扱う内容の一例 (他多数) - one example of contents of TOEIC course (and many others...)
TOEICの初心者を脱出する授業にも定評があります。
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空欄を埋めなさい(初心者用の初級の基本問題です。) - fill in the blank. (a question for beginners)
TOEICの文法の問題の制限時間は1問30秒程度が目安です。
(単語はちょっと難しいけど)
Simultaneous interpretation which requires sophisticated skills (___) amazing.
- is
- are
- made
- will
単語がわからないとTOEICで正解できないかというと、そうではありません。テストでは分からない単語が数多く出てきても正解しないといけません。
いきなりSimultaneousもinterpretationもわからないとします。でも、文頭に書いているのだから主語だろうということくらいはわかります。interpretationsみたいにsがついていないから単数名詞であることもわかります。
whichの後には「主語+動詞」か「動詞+目的語」が続きます。requiresが動詞だと考えるとsophisticatedが過去分詞か形容詞だということもわかります。また、skillsが名詞であるからsophisticatedがその名詞(skills)を修飾しているとわかります。この段階でwhichの導く関係代名詞節が終わったので後に動詞が来ることもわかります。
先ほどの主語のsimultaneous interpretationが単数形であったことを思いかべるとisを選ぶのがいいとわかります。
訳:「洗練された技術を要求する同時通訳は驚くべきものです。」
答え:「is」
難しい単語があっても実は主語と動詞を合わせる単純な問題でした。このような問題で確実に点数を取るのが点数UPの秘訣です。もちろん単語が分かっていれば自信を持って素早く回答できるのでなるべく数多くの単語と語法を覚えるのは得策だといえます。
(注)上記の説明では難しくて深く納得できない場合もあると思いますが、基礎文法の授業が終わる頃には深くうなずけるものになっているはずです。
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